Over the next half-century

エコと機能の提案強化~ファッション性と両立 

2018.04.09

プレスリリース

 サンウェルは18秋冬向け服地提案で、機能性とエコを重視するとともに、ウール調合繊や先染めチェック柄の訴求を強める。
 このほど開いた大阪展の会場入り口に、コットンリンターを原料とする旭化成のキュプラ繊維「ベンベルグ」コーナーを大々的に設けたのも、エコの打ち出しの一環。構成成分の一部がバイオ由来である帝人フロンティアのポリトリメチレン・テレフタレート(PTT)繊維「ソロテックス」使いも増強提案する。
 機能性も重要テーマに据え、ファッション性との両立を提案する。暖かい日が続いたかと思えば寒波が押し寄せる。雨も急に降る。そんな気象・天候の変化に対応しつつ、ファッション性の高い生地を取りそろえる。吸湿発熱保温、撥水(はっすい)性、イージーケア性を併せ持つ綿100%やポリエステル100%のコート地、レジャーやトラベルを切り口に防シワ性を持つ天然調ポリエステルなどを用意する。撥水コート地は撥水剤を環境配慮型にし、機能性とエコを両立させた。
 ウール原料の高騰を受けてポリエステル・レーヨン複合やポリエステル100%のウール調生地も充実。トレンドの追い風を受ける先染めもチェックを軸に、ストライプと組み合わせたクレイジーパターン向けにバリエーションを広げる。
 展示会ではタイ法人の取り組みも紹介。2013年に開設した同法人だが、ここに来て売り上げが60%増になるなど業績も好調。備蓄機能の認知度が向上しており、展示会でも大々的にその機能をアピールした。
 引き続き、東京展を11、12の両日、渋谷区の原宿クエストホールで開く。

(繊維ニュース 平成30年4月9日)

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