Over the next half-century

インターテキスタイル上海開幕 日本パビリオン盛況 

2016.03.17

プレスリリース

テキスタイル見本市、インターテキスタイル上海が16日に開幕した。ジャパンパビリオンは初日から盛況で、中国の景気悪化が指摘される中でも日本企業の成長の余地を感じさせた。中国のアパレル市場の現状について、日系コンバーターは「(景気の)影響を受けているところとそうでないところ、まだまだ拡大基調で乗っているところとが混在している」と指摘する。発注量を絞ったり、掛け売りなど取引条件変更を要請するアパレルがある一方、新興ブランドも次々登場し、商機も生まれているという。

ジャパンパビリオンでは春、秋年2回の継続出展で認知度を高めているブースを中心に、初日からにぎわいを見せた。特に、サンウェル、双日ファッション、宇仁繊維、ヤギ(プログレス上海)といったストック販売で小ロット・即納体制を整えているコンバーターが盛況だ。

サンウェルは中国での対日販売が苦戦する一方、中国内販向けの輸出は15年度が20%以上の伸びで好調が続く。幅広い素材を在庫する強みに加え、クイックなサポートでサービス面も重視し、優良客との関係強化を図る。「江蘇省の隣の安徽省だけで韓国を上回る人口がある。広大なマーケットを我々がマクロだけで捉えるとチャンスを逃す」と指摘する。

(繊研新聞 平成28年3月17日)

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