Over the next half-century

中国現法 黒字化へ 

2017.09.29

プレスリリース

深セン事務所設立

 サンウェル(大阪市中央区)の今泉治朗社長によると、同社の中国法人、燦日泉<上海>貿易が2017年12月期で数年ぶりの黒字浮上を果たす見込みとなった。対日縫製品ビジネスの苦戦から中国内販拡大にかじを切っており、その成果が表れた。内販拡大戦略の一環としてこのほど深セン事務所も設立。10月からの本格稼動を予定する。

 対日苦戦を主な要因に上海法人の業績は低迷していた。ここ3年間は赤字を強いられたが、内販拡大策が奏功し17年12月期には黒字化を見込む。内販比率は前期中に6割に達して対日が4割になった。

 「対日も大事なビジネス」としながらも拡大対象は内販にあるとして、今後も約250マークという備蓄機能や高品質な日本製生地の開発、訴求などを強みに内販拡大を狙う。その一環として、深センに事務所も設立した。

 深セン事務所に日本人スタッフは置かず、現地スタッフでの運営。日本人スタッフは上海法人や日本からの出張で対応する。同地区のアパレルへの提案を強めて内販拡大につなげるほか、香港の顧客との窓口としても活用する。

(繊維ニュース 平成29年9月29日)

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