Over the next half-century

サンウェルの上海法人 生地内販は増収見通し 

2017.12.21

プレスリリース

北京・深センでの個展検討

【上海支局】サンウェルの現地法人、燦日泉<上海>貿易の今年通年売上高は、前年に比べ横ばいか微増を見込む。生地内販は北京市周辺での販売の伸びがけん引し、増収のもよう。来年はさらなる拡販を狙い、北京市と広東省深セン市での個展開催を検討している。

内販の売上構成比は今年、日本向け販売を超えて6割に達した。北京周辺での営業に特に力を入れ、成果を上げた。浙江省温州市や同杭州市などでの新規開拓も進んだ。10月には、深セン市事務所での営業を本格化しており、来年以降華南地区でも成果を上げていく。

今年は2年前から取り組む中国市場を意識した企画時期の調整が効果を発揮し、内販拡大に寄与した。「調整の成果で、企画提案の精度が上がっている」と平岡克之総経理は話す。

今後2年で上海と北京でそれぞれ売り上げを倍増させることを目標に据えており、その実現のため、来年は従来の上海に加え、北京と深センでも個展を開催していくことを検討している。

現在内販する生地の産地別の売り上げ構成比は日本製3割、中国製7割。日本製の約半分を備蓄品が占める。来年はこれまで以上に日本製の備蓄品を有効活用し、店頭不振やネット通販の拡大で引き付け型の発注にシフトするローカルブランドのニーズに応えていく。

(繊維ニュース 平成29年12月21日)

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