Over the next half-century

サステと麻(調)が提案の軸~2020春夏テキスタイル~ 

2019.10.09

プレスリリース

SDGsへの取り組み充実

 サンウェルは20春夏向けでSDGs(持続可能な開発目標)対応をアピールするとともに、麻調合繊を増強提案する。

 SDGsには17項目の目標が設定されているが、同社は現時点でこのうち15項目までに対応する。日本、中国、タイ、ベトナムでそれぞれ生地を備蓄することで、生地の輸送の際に発生する二酸化炭素排出量が削減できる。2017年に始めた生地見本のリユースでは、1枚につき10円を、NPO法人を通じてインドのコットン畑で働く子供の支援金として寄付している。

 商材としては、以前から力を入れてきたオーガニックコットンや数種類の再生ポリエステル、残反を原料にした生産システムなどを打ち出す。いずれの環境配慮商材も、「トレンド性の加味」「機能性の付与」「店頭に製品が並んだ際にきちんと売れるもの」を意識している。

 他方、19秋冬向けに投入して「大きく販売を伸ばした」ウール調合繊「ラナテック」の春夏版の位置付けで新規投入するのが、麻調合繊「リフラックス」。リネンの風合い、質感に仕上げたポリエステル100%を軸に、機能性も訴求しながら拡販を狙う。同時に、「天然繊維の流れも来ている」として麻100%や麻複合の生地をカラーバリエーションとともに提案する。

(繊維ニュース 令和元年10月9日)

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